こんにちは!たちょちです(@taryoti08)
今回は私が注目している仮想通貨、トラストノート(TrustNote)についてご紹介します。
この記事では
- TrustNote(TTT)とは?
- TrustNote(TTT)の特徴
- 私が思う将来性
- 現在の価格
- どこの取引所で買えるか?
たりょち
もくじで内容を確認!
仮想通貨 TrustNote(TTT)とは?特徴は?
TrustNoteとは?
トラストノートは2018年4月26日にBit-Z(ビットジー)という海外の取引所に新規上場した仮想通貨です。
新規上場したばかりですが、既にBit-Z(ビットジー)では出来高上位10位以内にランクインしています。
その取引高が高いことでも注目を挙げている銘柄の一つです。
TrustNoteの基本情報
トークン/TTT
総発行額/1,000,000,000
流通量/500,000,000
残りのコイン数はインセンティブ報酬として用意
コンセンサスアルゴリズム/TrustME-PoW
公式HP→https://trustnote.org/index.html
ホワイトペーパー→https://github.com/trustnote/document/blob/master/TrustNote-Whitepaper.md
TrustNoteの特徴
トラストノートはデジタルトークンの発行、ブロックチェーンゲーム、ソーシャルネットワークなどの新しいアプリケーション用に設計されたプラットフォーム型の仮想通貨です。
ビットコインやイーサリアムなどはネットワークの混雑がピークに達すると高いトランザクション費用とボトルネック(一番遅い速度に合わせて全体が遅延すること)の影響を常に受けるのに対し、トラストノートの技術を利用すれば無制限のトランザクションが相互に、そして並行して検証できるようにし、ブロックサイズとネットワークの輻輳の問題を排除できるということが期待できます。
さらにトラストノートは上記でも説明しましたが、仮想通貨のブロックチェーン問題を解決出来る技術。有効非巡回グラフのDirected Acyclic Graph(DAG)を採用しています。
他にもIOTAやBytebollなどの仮想通貨もこの「DAG元帳構造」の技術を採用しています。
たりょち
有効非巡回グラフ(DAG)とは?
ブロックチェーンは簡単に説明すると1方向に台帳が記録されていきます。連続したブロックが一直線につながります。
有効非巡回グラフ(DAG)とは様々な情報をモデル化するのに使われます。
1つの向きに1つずつ記録されていくブロックチェーン技術に対し、DAGは2つや3つも記録することが出来ます。
網目の様に張り巡らされたこの技術により大幅な処理速度改善、スケーラビリティ問題を解決出来るということですね。
実際にイーサリアムのERC20ベースのCrypto Kitties(クリプトキティーズというゲーム)の人気がピークに達したときに深刻なボトルネックが発生したそうです。
イーサリアムネットワークがこのマイナーなゲームに関連するトランザクションを適切に処理できなかった場合、大きなプロジェクトのスケーリングを想像するのは難しいよねってこと。
それに対応すべくトラストノートのDAG元帳構造を利用し、高トランザクションでも対応できるようにしているわけですね。
開発プラットフォームで有名なのはERC20のイーサリアム・JavaSpriptで出来るリスク(LISK)など色々あります。
トラストノートでは多数の言語を開発言語としてサポートしている為容易にDappsの開発も出来るみたいです。
たりょち
IOTAやByteballもこのDAGを採用していますがなにが違うのかというと
IOTA | Byteball | TTT | |
Consensus Mechanism | PoW Cumulative Weight | 12 Witnesses | Decentralized TrustME Consensus Mechanism |
Smart Contract | No | Declarative Contract | Advanced Declarative Contract |
Reward | No | Transaction Reference and Attestation | Transaction Reference and Mining |
Nodes | Full Node, Light Node | Full Node, Light Node | Super Node, Full Node, Light Node, Micro Node |
Double Spending | PoW Weight Comparison | Main Chain Sequencing | Main Chain Indexing |
主な比較表はこちらです。
IOTAやBytebollにある問題を解決し、プラットフォーム化することで圧倒的に差別化を図っています。
インセンティブ報酬も貰え、スーパーノードも建てれる。DAGの問題である二重支出問題も、インデックスをメインチェーンに付与することで解決しています。
TrustNote(TTT)の将来性
投機対象とみても期待度は高いと思います。
ここでまず他通貨と比較していきましょう!
記事執筆時点でのIOTAは時価総額9位です。価格は192円程。
有名なアルトコインの代表格ですね。
Byteballは現在128位ですね。18.000円程。
DAGを導入している仮想通貨は軒並み期待が高く、時価総額も高めです。
ところが4月に上場したばかりのトラストノートはというと
1362位!!価格は9円程!だれが見つけますかこんな順位・・・というぐらい知名度が低い!しかも最近までこの仮想通貨エアドロップまで開催されていました。
つまり日本でだれも騒いでいないということはジャパンマネーがまだ入ってきていないということです。
上記でもお伝えしましたがDAGを導入している仮想通貨は軒並み期待が高く、時価総額も高い。
DAGの問題を解決したTrustNote(TTT)がいまだ1362位なのは期待値的にも、もう少し上がるのでは?と私は考えてます。
ロードマップはこちら
ホワイトペーパー等の作りも良く、ロードマップもしっかりしていますね。
詳細を確認したい!ということであればホワイトペーパーからどうぞ。
TrustNote(TTT)はどこで買えるの?
トラストノートはまだBit-Z(ビットジー)という海外取引所でしか購入できません。
国内の取引所に日本円を入金し、例えばビットコインを買いBit-Zに送金しなければなりません。
Bit-Z(ビットジー)の登録方法と簡単な入出金の方法についてはこちらで解説しています。
TrustNote(TTT)の特徴まとめ
- ブロックチェーン問題を解決するDAG元帳構造を採用
- DAGの問題点を解消している
- 誰でも開発しやすいプラットフォーム型仮想通貨
- 2018年4月に上場したばかりで知名度が低い
- Biy-Zでは既に取引高10位以内
- 同じDAGを採用しているIOTAやByteBallと比べても価格が安すぎる
まだまだこれから期待できる有望銘柄ですね。
Bit-Z(ビットジー)にしかまだ上場していないということが一つのポイントです。
ちなみOKExに上場出来るように投票も行われているようでした。6/11まで
OKExに上場されたらもっと期待できそうですね!
これからも動向を見守っていくこととします!
TrustNote(TTT)を購入出来る取引所のBit-Z(ビットジー)に関しては下記で解説しています。
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