現在発売から3年経つも、新たにyear3が始まりいまだ熱気冷めやらぬ本格FPSゲーム。
プロリーグやオフライン大会も頻繁に開催され、いまだにDLC(ダウンロードコンテンツ)がシーズンごとに追加されています。
ますます勢いが止まらない!
そのゲームの名が!レインボーシックスシージだ!(ドン!ワンピース風)
アルパカ君
たりょち
レインボーシックスシージってどんなゲーム?
レインボーシックスシージとはユービーアイソフトより2015年12月10日に発売されたトム・クランシー原作「レインボーシックスシージ」を題材としたゲームソフト。
世界各国から集まった対テロリスト特殊部隊、通称「レインボー部隊」が立てこもったテロリスト達に対しての突入作戦を題材にしたFPSゲーム。
最大10人のオンラインプレイが可能で攻撃側5人、防衛側5人のラウンド制でプレイしていきます。
アルパカ君
たりょち
このゲームの醍醐味でもある「緊張感」
この緊張感は他のFPSゲームにもあまりないレインボーシックスシージ特有の感情。
いや、緊張感なら他のゲームもそこそこあるし・・・
という方は少し待ってほしい。
緊張感の度合いが本当に違う、そりゃもう脇汗が止まらない程に。
まずはどんなゲームなのか内容を解説していきます!
ゲーム内容
主なプレイモードは
- シチュエーション
- テロハント
- マルチプレイ
上記3つのモードです。
シチュエーション
これが主にストーリーモードみたいなもの。
国際テロリスト集団「ホワイトマスク」を相手に、レインボー部隊である対テロリスト特殊部隊のオペレーターを自分で操作し拠点を制圧するものというもの。
一人プレイ専用モードとなり、ステージごとの目標をクリアしていくことになる。
最後のステージだけ特殊で、同じようにシチュエーションをプレイしているプレーヤーとマッチングされます。
テロハント
主に自分の腕を磨き、練習出来るモードです。
これはソロプレイから最大5人のマルチプレイも可能(マルチプレイ時は全員味方で相手は全員NPC)
ノーマル・ハード・リアルから難易度を選択でき、自分の腕に合わせた練習が出来ます。
またモードも爆弾・人質・テロハントクラシックと分かれています。
- 爆弾は建物内にある爆弾を解除されぬようテロリストから防衛する練習
- 人質は建物内にいる人質をテロリストから奪還し、救出する練習
- テロハントクラシックは建物内にいるテロリストを排除(倒す)練習
マルチプレイ
これが本作のメインコンテンツ
・カジュアル
・ランク
と分かれており、簡単に言えばカジュアルは気軽にマルチプレイを楽しむモード。
ランクはガチマッチであり、自分のランクを賭けたアツイ勝負が出来るモードです。
なかにはランクにはいかないカジュアルガチな人、ランクでも気軽に遊んでいる人など様々なプレイスタイルがあります。
1人でもこのマルチプレイに参加でき、自動で10人とマッチング。
攻撃側と防衛側に分かれてプレイすることになります。
このマッチングシステムも自分のレベルに合わせたプレーヤー同士がマッチング。
モードの中にも爆弾・人質・エリア確保と3種類分かれています。
基本的に選択はランダムなのですが、大会ルールでほぼ爆弾の為爆弾ルール以外にならないように設定から除外している方が多いですね。
もう少しゲーム内容について詳細を説明します。
特殊部隊(オペレーター)
まずプレーヤーが使える特殊部隊(オペレーター)が現在30人以上存在し、各々使える特殊能力が違います。
補強されている壁を破壊出来るオペレーター、その補強壁を突破されないようい電流を流してガジェット破壊させるオペレーターなど様々です。
時間
プレイ時間自体はカジュアルで4分間の3ラウンド制、ランクで3分間の4ラウンド制の延長ラウンドありで行われます。
時間の中でも準備フェーズとアクションフェーズがあります。
・攻撃側は準備フェーズでドローン(無人偵察機で敵陣の防衛箇所はどこか?使っているオペレーターはなにか?を偵察
・防衛側は準備フェーズで攻撃側を迎え撃つ為に防衛箇所の補強やトラップ、バリケードを設置するなどの時間にあてます
攻撃側はどこから攻めて防衛側を追い込むか、防衛側はどこを補強し、どこを守るかによって戦略やプレイにかなり幅が分かれており、プロが戦う大会ではこの戦術と使用するオペレーターに注目が集まります!
なぜここまで人気なのか?
まずはこのゲームの特徴として、
・リスポーン無し(倒れても復活出来ない)
・ヘッドショット一発で確実にキルを取れてしまうところ。
が挙げられます。
順に詳細を説明します。
まずリスポーンなしについて
これは倒されてもラウンド終了までスポーン(コールオブデューティーみたいにどこかで湧いてまたゲームに参加出来ること)が出来ません。
ただし以下のことが可能になります。
- 味方視点でプレイを観戦する
- 攻撃側は味方が置いているドローンで偵察(動かすことは出来ない)
- 防衛側は拠点や屋内に設置された防犯カメラを確認(攻撃側はこのカメラを射撃することで破壊可能)
ヘッドショットでどんなに上手い人でも一発で倒せること。
これは誰でもチャンスがあると同時に、いつでも倒される可能性があるということ。
5VS5のゲームで一人一人使えるガジェットや能力に限りがあり、マップも広い為一つの部屋で一人が守るなどそういったシチェーションが必ずあります。
なので一人一人の行動と強さ、まだ生きているか、いないかで戦況がまるで変わります。
これは一人に課せられている責任と役割がデカいんです。
つまりこの重圧感こそが緊張感。そしてこのゲームの醍醐味であると思います。
自分がもし唯一相手の拠点の補強してある壁を破壊出来るオペレーターだったらどうでしょうか?自分が倒れるとその時点で相手の拠点への経路がひとつ絶たれます。この時点で戦況を一つ不利になるわけです。
他のゲームがどうとかいう話ではないのですが、例えば100人VS100人なら自分が倒れてもなんとかなりそう・・・とか思えませんか?
このゲームは音ゲー
このゲームは5VS5なので戦術と、連携が一番の鍵になります。
その為ほぼ全てのプレーヤーはヘッドセットをつけ、仲間と連携しながらプレイしているのです。
相手がどこから攻めてくるか?どこを守っているのか?はドローンでの偵察はもちろんなのですが・・・もっと大事なことがあるんです!
足音、これまじで大事
この足音が聞けているかいないかで本当に相手へのアプローチが変わります。
レインボーシックスシージは床の質感や遠近なども詳細に足音に反映されます。
なので相手がいまどこにいるか?近いか?すぐそこに隠れていないか?を瞬時に判断する必要があります。
もちろん自分が近づけば相手もそれに気づき、こちらを警戒しているかもしれません。
私もその足音で判断し、相手より先に撃ちだしが出来るように1万円以上するヘッドセットを使っています。
現代の技術では上か下かまで判断出来るサラウンド技術はないそうなのですが、いいヘッドセットを使用しているとゲーム内の壁への音の反響でだいたいはわかります。
ユーザーを飽きさせない仕組み
ずっと同じゲームをしていれば飽きるもの。
でもレインボーシックスシージは違います。
1年を4つのシーズンに区切り、そのシーズンごとに新しいマップと新オペレーターが追加されます。
もちろん無料です!(これでもうすごい)
この新オペレーターが追加されることによってオペレーター同士の相性や攻め方、守り方がガラっと変わり全く違うゲームになるんです!(いい意味でw)
これが発売して3年も経っているのに今だ色褪せず人気を誇っている所以なんでしょうね・・・!
アルパカ君
たりょち
レインボーシックスシージまとめ
長くなりましたがほんとにおおまかなところしか話せてません!笑
もっといいところあるんですよこのゲーム・・・
記事にするともっと長くなるので詳細はまた別の記事にしようと思います。
ちなみに私は初めて1年が経ちました。
実際プレイ時間よりプロリーグとかの動画見ている時間の方が長いです笑
知識あるけど下手みたいな中途半端で扱いづらいやつなんです(爆)
ひとつ自分がこのゲームで一番燃えるところといえば、例えば5VS1や人数的不利な状況で自分がひとりの時なんかは「みんな俺のこと見てる怖い!!頑張る!!」という気持ちになるし、私なんかは燃えますw
ここで逆転したらカッケー!みたいな!
まぁ出来ないんですが(爆)
そんなこんなで楽しんでやっとります。
皆さんはハマっているゲームありますか?
合わせて読みたい 勝つ為のコントローラー、私も使っているSCUFコントローラーでライバルに差をつけよう!

ゲームって楽しいですよね!!それではこの辺で!
ばいち!
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